ダイナイトオールソール
革靴のオールソールに使われる素材は大きく分けて「革」と「ゴム」の 2 種類があります。
革のソールを「レザーソール」、ゴムのソールを「ラバーソール」と呼びます。ラバーソールには色々な形のソールがありますが、
なかでも最も広く知られているのがダイナイトソールだと思います。
ダイナイトソールとは、イギリスのハルボロ・ラバー社が製造しているラバーソールの事です。
スパイクのような凹凸がついているのが大きな特徴です。
トリッカーズ、エドワードグリーン、日本でも数多くのブランドでダイナイトソールは使用されています。
ダイナイトソールの特徴はラバーソールながら薄いことです。この特徴によって、レザーソールに近い、
横からの見た目がドレッシーな雰囲気になります。
イギリス靴にはこの雰囲気が良く合っているとおもいます。
また、レザーソールの靴の場合、最初は固さがあり、ソールの返りがクセがつくまで歩き辛いことががあります。
ダイナイトソールは履き始めから柔らかいため、返りの悪さをさほど感じません。
ソールの減りも減りにくいため、おすすめです。
当店でのダイナイトオールソールは税込み¥12,100で修理可能です。どうぞご利用ください。