リーガルの修理でよくある修理内容と目安金額

2026年8月14日1時更新
目次
- ○ リーガルの修理でよくある修理内容と目安金額
- ・リーガルの修理はどこに頼める?
- ・リーガルの修理料金はいくら?
- ・リーガルのかかと修理
- ・前半分のゴム張り(ハーフラバー)
- ・リーガルのつま先補強
- ・リーガルのソール交換はできる?
- ・リーガルの靴底を全部交換する前にできる修理もあります
- ・リーガルのキズ補修
- ・靴磨き、クリーニング
- ・中敷き交換
- ○ リーガルの靴は持ち込みで修理できる?
- ○ 遠方からでもリーガルの修理を依頼できます
- ○ リーガルのソール交換修理事例
- ・修理前
- ・修理後
- ○ リーガルシューズの歴史、特徴
- ○ リーガルは修理しながら長く履ける靴
- ○ リーガルの修理についてよくある質問
- ・リーガルの修理はどこでできますか?
- ・リーガルのソール交換はいくらですか?
- ・リーガルの修理は持ち込みできますか?
- ・リーガルの修理を安くする方法はありますか?
- ・古いリーガルでも修理できますか?
- ○ リーガルを修理してお気に入りの一足を長く
- ○ 修理の依頼、お問い合わせ
リーガルの修理でよくある修理内容と目安金額

こんにちは。東京・新宿区西落合にある哲学堂靴修理店です。
今回は、当店でもご依頼の多いリーガルの修理について、よくある修理内容や料金の目安をご紹介します。
リーガルの革靴は、かかとや靴底がすり減ってしまっても、状態に合わせて修理を行うことで長く履き続けられる靴が多くあります。
「リーガルの修理はどこに頼めばいい?」
「かかと交換はいくらくらい?」
「ソール交換はできる?」
「メーカー以外の靴修理店でも大丈夫?」
「持ち込みで相談できる?」
このような疑問をお持ちの方に向けて、リーガルでよくある修理内容と当店での料金の目安、修理を依頼するときのポイントについて、靴修理店の立場から分かりやすくご紹介します。
※掲載している料金は記事更新時点での当店の目安料金です。靴の状態や使用する材料によって変わる場合があります。
リーガルの修理はどこに頼める?
リーガルの靴を修理したいときは、大きく分けてリーガルの公式修理窓口に相談する方法と、靴修理専門店に依頼する方法があります。
リーガル公式では、REGAL SHOESやリーガル取扱店などで修理の相談を受け付けています。
一方、一般の靴修理専門店でも、靴の構造や状態によって、かかと交換、ハーフラバー、つま先補強、オールソール交換、中敷き交換、キズ補修など、さまざまな修理が可能です。
哲学堂靴修理店もリーガル公式の修理窓口ではありませんが、これまで多くのリーガルの革靴を修理してきました。
靴修理専門店のメリットの一つは、
・今の雰囲気をなるべく残したい
・滑りにくい靴底に変えたい
・革底からゴム底へ変更したい
・予算に合わせて修理方法を選びたい
・純正とまったく同じ材料でなくても実用性を重視したい
など、靴の状態やご希望に合わせて修理方法を相談できることです。
「メーカー修理と一般の靴修理店のどちらがいいのか分からない」という場合も、それぞれの特徴を考えながら選ぶとよいでしょう。
リーガルの修理料金はいくら?
リーガルの修理料金は、修理する場所や使用する材料、靴の状態によって変わります。
哲学堂靴修理店での主な紳士靴の修理料金は、次の金額が目安です。
・かかと交換(ゴムリフト):3,300円~
・つま先補強:2,750円~
・ゴム半張り:3,300円~
・ビンテージスチール:3,850円~
・オールソール交換(ゴムソール):14,850円~
・オールソール交換(レザーソール):16,500円~
・中敷き交換:2,200円~
・キズ補修:3,300円~
・靴磨き:1,650円~
・クリーニング:4,400円~
※価格は税込みです。
実際の金額は、靴の構造や傷み具合、使用する材料などによって異なります。
「できるだけ費用を抑えたい」
「今修理した方がいいのか、もう少し履いても大丈夫なのか」
といったご相談も可能です。
必ずしも高額な修理をする必要があるわけではありません。靴の状態を確認しながら、その時点で必要な修理方法を考えていくことが大切です。
リーガルのかかと修理

リーガルのかかとのパーツには、「ブロック(ヒール)」と呼ばれるものが使用されている靴があります。こちらのブロックヒールは、かかと全体が1つのゴムパーツでできています。
この場合は、トップリフトがないので、かなり減ってからの交換でも、ヒール自体を全て一気に交換可能なので、お好みの時期にかかと全体を交換できます。
ただし、かかとがあまりにすり減ったままだと、傾いた靴底や、かかとと、まっすぐな足のバランスをとろうとするため、靴のかかと全体が歪んでしまうこともあります。
かかと部分の修理の目安は、トップリフトの厚みである5㎜~7㎜がすり減ったあたりで修理に持ち込まれることをおすすめいたします。
接地面から5mm~7mm減っている状態でのカカト修理は、3300円です。
ブロックヒール自体を全て交換する場合は、3850円です。
前半分のゴム張り(ハーフラバー)

革底のリーガルでよく行われる修理が、靴底の前半分にゴムを貼るハーフラバー補強です。
革底をそのまま履いていると、歩くたびに少しずつ底が削れていきます。
そこで前半部分に薄いゴムを貼ることで、
靴底の摩耗を抑える
革底を長持ちさせる
滑りにくくする
といった効果が期待できます。
ある程度履いてから補強することもできますし、新品のうちに貼って革底そのものが削れるのを予防する方法もあります。
当店でのゴム半張りは3,300円~です。
使用する材料やデザインによって料金が変わります。
リーガルのつま先補強

靴によっては、かかとよりもつま先の方が先に削れて補強が必要になってくる靴もあります。
つま先部分の材料によって革やゴムなどで補強します。
つま先の削れてしまっている部分を、先端から1cm、または 1. 5cmのところで斜めに削って、材料を補強してフラットに戻したあとに、整えて仕上げていきます。
料金は2,750円~です。
新品の革靴や、つま先が削れやすい方にはトゥースティール(ヴィンテージスチール)を取り付けて補強する方法もあります。
料金は3850円です。
靴の雰囲気や履き方によって、ゴム・革・スチールのどれが合うかも変わりますので、ご相談ください。
リーガルのソール交換はできる?

「リーガルはソール交換できますか?」というご相談も多くいただきます。
リーガルの革靴には、靴底全体を交換するオールソール交換が可能なモデルが多くあります。
オールソール交換では、すり減った靴底を取り外して、新しいソールに交換します。
靴の構造によって対応方法は異なりますが、
・革底から革底へ交換
・革底からゴム底へ変更
・すり減ったゴム底を新しいゴム底へ交換
・滑りにくいソールへ変更
・屈曲性のあるソールへ変更
など、ご希望に応じて選ぶこともできます。
ソールの種類としては、革底での交換や、ラバーソールの種類も多くご用意しています。ビブラムのゴムソールやUKのダイナイトソールなどにも交換可能です。
料金の目安は、
ゴムソール:14,850円~
レザーソール:16,500円~
です。
ただし、リーガルであればすべて同じ方法でオールソールできるわけではありません。
靴の製法やソールの構造、アッパーの状態などによっては、別の修理方法をご提案する場合があります。
リーガルの靴底を全部交換する前にできる修理もあります
靴底が少し削れてきただけなら、必ずしもすぐにオールソール交換をする必要はありません。
前半部分だけハーフラバーで補強したり、つま先だけを直したり、かかとだけを交換したりすることで、費用を抑えながら靴を長く履ける場合があります。
一方で、靴底全体が薄くなっていたり、ソールに穴が開いていたり、ひび割れが大きくなっている場合は、オールソール交換を検討する時期です。
「部分修理で大丈夫なのか、全部交換した方がいいのか分からない」
という場合は、靴の状態を見て判断することをおすすめします。
リーガルのキズ補修

左が修理前、右が修理後
リーガルの革靴は、長く履いているとつま先や側面に擦り傷が付くことがあります。
また、ガラス系の革が使われている靴では、履きジワが深くなった部分にひび割れが発生することもあります。
軽い擦り傷であれば、磨きや補色によって目立ちにくくできる場合があります。
一方、革そのものが深く切れていたり、屈曲部分に大きなひび割れが発生している場合、完全に元通りにすることは難しい場合があります。
当店でのキズ補修は3,300円~です。
キズの大きさや場所、革の種類によって料金や仕上がりが変わります。
靴磨き、クリーニング

修理と一緒にご依頼いただくことが多いのが、靴磨きやクリーニングです。
靴磨きでは、表面の汚れや古いクリームを落とし、革の状態に合わせたクリームを使用して仕上げます。
通常の磨きでは改善しにくい汚れや、革が硬くなっている場合などは、クリーニングをご提案することもあります。
当店での料金は、
靴磨き:1,650円~
クリーニング:4,400円~
です。
素材や状態によってはクリーニングが適さない場合がありますので、実物を確認して判断します。
中敷き交換

画像はイメージです。
長く履いていると、中敷きが浮いてきたり、めくれたり、表面が傷んだりすることがあります。
軽い浮きであれば貼り直しで改善できる場合もあります。
中敷き自体が劣化している場合には、新しい中敷きへの交換が可能です。
当店での中敷き交換は2,200円~です。
リーガルの靴は持ち込みで修理できる?
もちろん可能です。
哲学堂靴修理店は、東京都新宿区西落合に店舗があります。
リーガルをはじめ、さまざまな革靴の修理を承っています。
店頭では実際に靴を確認しながら、
「なるべく元の雰囲気を残したい」
「滑りにくいソールにしたい」
「できるだけ費用を抑えたい」
「あと何年か履けるようにしたい」
など、ご希望を伺ったうえで修理方法をご提案します。
修理するかどうかまだ決めていない場合でも、お見積もりやご相談だけでも構いません。
遠方からでもリーガルの修理を依頼できます
哲学堂靴修理店では、店頭への持ち込みだけでなく、全国から配送での靴修理も承っています。
東京まで持ってくることが難しい方や、近くに相談できる靴修理店がない方にもご利用いただいています。
まずは修理したい部分が分かる写真をお送りいただければ、写真で判断できる範囲で修理方法やおおよそのお見積もりをご案内します。
内容をご確認いただいた後に靴を発送していただき、店舗に到着してから実物の状態を確認します。
写真だけでは分からなかった傷みなどがある場合には、作業を始める前に改めてご連絡します。
リーガルのソール交換修理事例
ここからは、実際に当店で修理したリーガルの一例をご紹介します。
修理前

黒のスリッポンシューズです。
合成のゴム底ですが、ソールが固いので、屈曲しやすい
ゴムソールがご希望とのことでした。
こちらの靴は大丈夫でしたが、、ソールが割れてしまって交換を
ご希望される方もいらっしゃいます。
その際もソール交換して対応が可能です。
修理後

今回、VIBRAM2055 イートンソールで交換させて
いただきました。
こちらのビブラムソールは、屈曲性も合って、滑りにくいソールです。
個人的な感想にはなりますが、割と減りにくい素材だと思います。
特にご希望がないときは、こちらのソールはおすすめです。
リーガルシューズの歴史、特徴

生産コスト削減のため、生産拠点を海外へ移すブランドが多い中、リーガルは現在も多くの革靴を国内自社工場で生産している、創業から100年以上続いている老舗ブランドです。
リーガル (REGAL)というブランド自体は、1880年のアメリカ・マサチューセッツ州にて誕生しました。
国産革靴で有名なリーガルですが、実はブランド自体の生まれは、アメリカです。
リーガルが日本に上陸したのは1961年。そのとき、紳士靴の生産を任されたのが、既に半世紀以上にもわたり、靴づくりを続けていた日本製靴株式会社(現・リーガルコーポレーション)でした。
リーガルは修理しながら長く履ける靴
REGALは1880年にアメリカで誕生し、1961年に日本でリーガルブランドの紳士靴の生産・販売が始まりました。
長く日本で親しまれているブランドで、現在でも革靴からカジュアルシューズまで幅広く展開されています。
革靴は、靴底やかかとがすり減ったからといって、すぐに靴全体を買い替えなければならないわけではありません。
かかと、つま先、靴底、中敷きなど、その時に傷んでいる部分を修理していくことで、お気に入りの一足を長く履き続けられる場合があります。
特に、傷みが大きくなる前に修理すると、修理範囲を小さくできることもあります。
リーガルの修理についてよくある質問
リーガルの修理はどこでできますか?
リーガル公式の修理窓口に相談する方法のほか、一般の靴修理専門店でも修理可能な場合があります。
哲学堂靴修理店でも、リーガルのかかと交換、ハーフラバー、つま先補強、オールソール交換などを承っています。
リーガルのソール交換はいくらですか?
当店ではゴムソールで14,850円~、レザーソールで16,500円~が目安です。
使用する材料や靴の状態によって金額は変わります。
リーガルの修理は持ち込みできますか?
はい。新宿区西落合の店舗へ直接お持ち込みいただけます。
予約なしでもご相談いただけますが、特殊な修理の場合などは事前にお問い合わせいただくとスムーズです。
リーガルの修理を安くする方法はありますか?
靴底全体が傷んでからオールソール交換をするより、かかと・つま先・ハーフラバーなどを適切な時期に部分修理することで、結果的に修理費用を抑えられる場合があります。
ただし、状態によって必要な修理は異なるため、金額だけでなく今後どのくらい履きたいかも含めて修理方法を選ぶことをおすすめします。
古いリーガルでも修理できますか?
年数だけで修理の可否が決まるわけではありません。
アッパーや中底、ウェルトなど靴本体の状態が保たれていれば、古い靴でも修理できる場合があります。
反対に、革の劣化やひび割れが大きい場合には、修理が難しいケースもあります。
リーガルを修理してお気に入りの一足を長く
リーガルの革靴は、かかとや靴底など傷んだ部分を適切なタイミングで修理することで、長く履き続けられる靴が多くあります。
「ソールを全部交換した方がいいのか」
「かかとだけ直せば大丈夫なのか」
「この状態でも修理できるのか」
など、ご自身では判断しにくいこともあると思います。
そのような場合は、無理に修理内容を決めてからご来店いただく必要はありません。
靴の状態を確認してから、必要な修理方法をご提案いたします。
哲学堂靴修理店では、店頭へのお持ち込みのほか、全国から配送での修理も承っています。
リーガルの修理について気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
修理の依頼、お問い合わせ
修理のご依頼方法は、当店に直接お持ち込みいただく方法と、ご郵送にても承っております。
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まずはお気軽にメールや、電話でお見積りのお問い合わせをしてみて、いくらぐらいでどのような仕上がりになるのかを具体的に確認してみてください。お問い合わせお待ち申し上げております。